都市社会楽のココロ

Hard Listener!
Please Request My Song

Hard Listener! Hard Listener!
Hard Listener! Oh Please!!

流行りすたりなんかは関係ない
本物だけを演っていきたい
今度の曲も自信作だぜ Yeah!
「◯ュー◯ックマ◯ジン」でも評判高いぜ Oh Yes!
Hard Listener! Hard Listener!
Hard Listener! .... Please!

大衆なんて信じちゃいない
オンナ・コドモなど相手にしない
10年選手さキャリアが違うぜ Oh Yes!
なのにラジオではかからない Oh Why???
Request Please! Request Please! Request Please!
Request Please! Request My Song! Oh My Song!
Request Please! Request Please! Request Please!
Request Please! Request My Song! Oh My Song!
Oh My Song!!!!!

いつまで経っても日の目を見ない
どいつもこいつも当てにならない
ハードリスナーだけが頼りだったが‥‥ Oh No...
やつらは一人で悦に入っているだけ
Request Please! Request Please! Request Please!
Request Please! Request My Song! Oh My Song!
Request Please! Request Please! Request Please!
Request Please! Request My Song! Oh My Song!
Oh My Song!!!!!

(C)hasmi toshihito 1991


 1992年5月30日の『スノッブマガジン』創刊ライブ1曲目に演奏。事実上の初ソロ活動1曲目だが、その後は一度も演奏していなければ、レコーディングもしていない‥‥つまりは、どーでもいい作品。とはいえ、一応は決意表明の曲でもある。
 「『スノッブマガジン』創刊ライブ」自体が、コンセプトを「本末転倒」としたもの、つまりは「本格派なんぞクソクラエ!」ということだった。いまでいう「俺様系」を揶揄しているわけだが、いま考えるとその発想自体が非常に幼稚で、でもカワイイ。(^_^;
 曲自体は、後の「Tad are taiya」とほとんど同じ、典型的な泥臭いR&B系だが、これを1曲目に演奏したことによって、蓮見を知る観客は意表をつかれたらしいので、まずはしてやったりといったところ。しかし、このことは蓮見のパーソナリティを知らない観客にとっては、まったく意味のないものでもあり、詞・曲とも「本音」と思われてしまったケースも若干あり、ちょいとばかり困惑もした記憶もある。
 とはいえ、演奏開始と同時に友人が隠し持ってきてくれた風船(ぴゅ〜〜〜〜〜!って鳴る奴)が会場中を飛び回るビデオをたまに見ると、正直に嬉しい。「ソロ活動を開始しんたんだ!」という気分を盛り上げてもらえた気がする(ライヴ中は、会場の様子を感じられるほどの余裕はなかったので)。

 とまぁ、こうしてこのコーナーを再開しようと思うわけだが、「2年ぶりの音楽活動再開に向け脱サラした記念に(笑)」などといいながら、結局仕事に追われ、1年以上も活動再開できていないという現実が‥‥。当初は、とっくに新作を紹介できているつもりだったのだが‥‥。
 一応、既発表作品を紹介していく方針なので、数あるストックが埋もれたままになってしまいて、ちょいと淋しい。当座は既発表作品中からの廃番品(?)をご紹介しながら、お茶を濁すのココロっ!であるのである。(^_^;
 蓮見は引退したつもりがないのであった。(笑)

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